公務員ランナー川内優輝の独自性!大学時代の監督と練習法

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公務員ランナー川内優輝

川内優輝氏は1987年3月5日生まれの埼玉県在住の陸上競技選手です。

専門競技は、長距離走とマラソンです。

マラソンだけをやっているイメージがありますが、トラックシーズン中は1500mや5000mといったトラック種目にも取り組んでおります。

学習院大学卒業後、埼玉陸上競技協会に所属しておりましたが、その後、以前の勤め先である埼玉県庁走友会が陸協登録をし、「埼玉県庁」の所属で様々な大会に出走し、「公務員ランナー」として世間の注目を集めました。

フルマラソンの自己ベストタイム2時間08分14秒は、実業団級の競技者でも簡単に出すことが出来ないタイムであり、非実業団の市民ランナーとしては驚異的なタイムと言えます。

公務員を退職

2019年3月31日を以って、公務員を退職し、2019年4月1日以降は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社とスポンサー契約を結ぶことが発表され、プロ選手として活躍をしていくことが発表されました。

そんな陸上競技の競技者としては、超一線級の実力を持つ川内氏ですが、陸上競技を始めた頃から強かったのかというと、決してそういうわけではありません。

高校時代は故障を繰り返しており、県大会レベルの選手、インターハイや国体といった、全国大会の路線には全く顔を出すことすら出来ていませんでした。

当然、陸上競技の実力で大学を選ぶということも出来ず、進学したのは学習院大学でした。

学習院大学は、箱根駅伝やインカレはおろか、陸上競技の路線ではほとんど名前が出てくるような大学ではありません。

しかし、そんな彼に転機が訪れたのが、まさにこの大学時代でした。

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津田監督との出会い

この大学時代に、川内氏を指導していたのが、当時の学習院大学の陸上競技部の監督である、津田誠一氏でした。

津田氏が練習で最も大切だと考えていることは、「走ることを楽しむことと、無理をし過ぎないこと」だと、自身の著書である、『常識破りの川内優輝マラソンメソッド』の中でも説明をしています。

陸上競技というスポーツは非常に克己的なスポーツのイメージがある中、これは非常に独特と言えます。

津田氏は川内氏を見て、練習を頑張りすぎていると感じており、それが記録が伸びない原因だと感じていたと言います。

そこで、津田氏が川内氏を含め、部員達に課していたメニューは、「ポイント練習は週1回のスピード練習と週1回の距離走の合計2回、残りはジョギング」というものでした。

高校時代は、顧問や先輩の指導のままに、朝と午後のいわゆる二部練習を行っていた川内氏は、この練習には物足りなさと疑問を感じ監督にも主張したそうですが、「練習では無理をすることは無駄なことである」、という説明を受け、最初は納得しきれないながらも、その独特な練習を続けていったと言います。

中でも、ポイント練習ではない、ジョギングを特に大切にしていたそうで、「怪我を故障につなげないこと」と「長距離走を楽しむこと」を強く意識して走っていたそうです。

その練習の中で、高校時代のように故障に悩まされることも無くなり、大学2年時には関東学連の選抜選手として、箱根駅伝に出場するまでの実力を付けました。

3年時には、出場は叶いませんでしたが、4年時にも箱根駅伝にも出場、いずれも山下り区間の6区(箱根~小田原)を走り、それぞれ区間6位、区間3位という好成績を残せるまでになりました。

独自の練習法

大学卒業以降も、津田氏から教わった指導を踏襲し、「そんなに距離をやりすぎる必要がない」、「ペースをそこまで上げすぎる必要がない」、ということを意識して、練習に取り組み、水曜日のスピード練習と土日いずれかの距離走以外は、ジョギングのみという独自の練習方法で更に強くなっていきました。

土日の距離走については、主に駒沢公園で行っており、そこでは市民ランナーの方とよく交流をされておりましたが、「速ければ速い人ほど、練習しまくっているわけではない」ということや、「練習の全てを全力で走っているわけではない」ということをよく伝えていたように思います。

実業団選手とは違った、独自の考え方を持っていました。

また、独自性という点では、土日に関しては、距離走の代わりに全国各地のレースに参戦することも非常に多いです。

一般的には、エリートランナーであれば、年間のフルマラソンは3~4本/年が一般的なところですが、川内氏の場合には、レースが最も良い練習だという考えを持ち、年に数十本のフルマラソンのレースに出場することも決して珍しくなく、このレースに対する考え方も、非常に独特の物がありました。

公務員を退職して、プロランナーになった川内氏が目指すものは、「世界各国マラソン巡り=ワールドツアー」と言います。

大会に出ることだけを目的とするのではなく、様々な土地を訪れ、レース終了後の翌日以降には、その土地を旅し、今後はtwitter等のSNSを活用して、積極的に発信していきたいとも語っております。

こちらもなかなか珍しいことです。

独自の考えを持ち、どういった形で走り続けていかれるのか、これからも新たな川内氏に注目です。



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