東京オリンピックのマラソン代表!ワコール一山麻緒のストーリー

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はじめに

福士加代子さん、安藤友香さん等、数々の有力マラソンランナーを輩出している実業団ワコールにおいて、期待のホープとしても言われていた社会人5年目の一山麻緒さん。

2020年3月8日に行われた名古屋ウィメンズマラソンにおいて、東京オリンピックのマラソン代表に内定しました。

高校時代までは無名の存在ながら、実業団入社後に力をつけてのオリンピック代表となりました。

その一山さんのこれまでの陸上競技人生と、オリンピック代表決定のストーリーについて説明していきます。

一山麻緒

一山麻緒のワコール入社まで

一山さんは日本最大のツルの渡来地としても有名な鹿児島県の出水市の出身です。

小学校5年生の時から走ることに目覚めて鹿児島県出水市立出水中学校に入学後に本格的に陸上競技を始めました。

中学時代の実績は800m・1500mでの県大会入賞が最高の成績でそこまで強いと言える成績ではありませんでしたが、高校は県内でも駅伝の強豪校と言われる出水中央高校に進学しました。

強豪校で力を付けるも3年生になってようやく全国高校総体の1500m・3000mに出場したのみで、そこでの入賞争いにも全く絡むことが出来ず全国的には無名の競技者でした。

それでも高校時代から東京オリンピックはマラソンで目指したいという思いを強く持っており、マラソンで実績を出している競技さを多く育てた永山忠幸監督のいるワコールへの入社を決めました。

一山麻緒ワコール

ワコール入社後の飛躍

ワコール入社後、初年のルーキーイヤーにおいて、11月に行われた全日本実業団女子駅伝(クイーンズ駅伝)で1区7kmを走り、区間新記録を作る等、ブレイクを果たしました。

年が明けてからは2017年2月の日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走のシニア8kmで優勝、世界クロスカントリー選手権に自身初の日本代表として出場を果たしました。

2年目の2017年シーズンは日本選手権の参加標準記録を突破して初出場、日本の最高峰を争う大会において10000m・5000mで共に4位に入る等、トップ選手の仲間入りを果たしました。

この年は順位のみならず記録に関しても、3000m、5000m、10000m、ハーフマラソンとあらゆる種目で自己ベストを更新する活躍を見せました。

3年目の2018年シーズンは関西実業団選手権で5000mと10000mの2冠、この大会は前年も優勝を果たしており、2年連続での2冠を果たしました。

このような活躍の他、2018年には世界ハーフマラソンにおいて2度目の日本代表入りを果たしています。

4年目の2019年シーズンは7月に行われた函館ハーフマラソンを1時間08分49秒の大会新記録で優勝しました。

女子ではこの年の冬に日本郵政グループの鈴木亜由子さんが1時間07分台の記録を出しているものの、他には1時間09分を切るような記録は2008年を最後に記録されておらず、10年ぶりの好記録でした。

しかも、この函館ハーフマラソンには9月に行われる東京オリンピックのマラソン代表選手を決める最終選考レースのマラソングランドチャンピオンシップの出場者が多く参加しており、その中での優勝は非常に価値あるものと評価されました。

一山麻緒マラソン

東京オリンピックのマラソン

前述のマラソングランドチャンピオンシップ、一山さんはレース序盤から先頭に立ってレースを引っ張りました。

しかし、この日は非常に酷暑の中でのレースとなり、中盤から失速、代表争いに入れる3位以内に入ることは出来ませんでした。

しかしながら、7月の函館ハーフ、9月のマラソングランドチャンピオンシップ、更には2020年2月に行われた丸亀ハーフマラソンでも香川丸亀国際ハーフマラソンでも自身2度目の1時間08分台の記録である1時間08分56秒の記録で5位(日本勢トップ)に入っており、そのスピードはかなり高い評価をされていました。

加えて、一山さんは陸上競技界で記録が出るシューズとして話題になったNIKEが作るシューズのヴェイパーフライを2020年に入ってから使うようになりました。

これまで女子では難しいと言われているこのシューズを完全に使いこなしていたことからも相当な記録を期待されていました。

一山麻緒東京オリンピック

そして、名古屋ウィメンズマラソンは大雨が降るレースとなりましたが、序盤から先頭争いに絡み続ます。

30kmを過ぎてペースメーカーが抜けた後は、1人抜け出して独走態勢になりました。

通常、マラソンではペースメーカーが抜けた後には、レース全体の流れが緩みがちですが、30kmを走ってきてそこからペースを上げられる辺りは本当の強さが無いと出来ないことです。

そして、最終的には2時間20分29秒という記録で完走を果たしました。

この記録は日本歴代4位で極めて優秀なものです。

更に言えば、その上の上位3人の記録はいずれも海外で行われた男女今後レースで記録されたものであり、日本国内のレースや男女単独のレースでは最高記録を更新することとなりました。

この結果から本番でもメダル獲得が可能な選手として大きく期待されています。



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